目指すは格付けフランスワインのように!
所謂、『シャトームートンロートシルト』であったり、『シャトーラトゥール』
のように5大シャトーではなく、『重信米』の目指すは『ロマネコンティ』だ。
前者は、新潟県魚沼郡や、熊本県七城町などいわゆる米の名産地で、後者はその
物自体に付加価値がある。
『ロマネコンティ』=ロマネ→畑の名前+コンティ→伯爵の名前
『南高江 重信米』=南高江→町(田んぼを限定)の名前+重信→頑固親父
若干の違いがあるが、目指すはこうだろう。
今まで、米の流通はすべてが農協や業者まかせ。それでも右肩上がりのときはよ
かった。
が、時代は変わり、農家は安い安いといって、なげくばかりである。
これからは、農家も作るだけではだめだ!!
流通について『農家 ⇔ 消費者』を意識していかなければならない。
関連記事